2022.05.11

2014年NBAドラフトで全体15位指名のエイドリアン・ペイン、銃撃を受け31歳で他界

31歳という若さで他界したエイドリアン・ペイン[写真]=Getty Images
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 2014年のNBAドラフトでアトランタ・ホークスから1巡目全体15位指名を受けたエイドリアン・ペインが、銃撃を受け他界したと『Bleacher Report』ら複数の現地メディアが報じた。

 報道によると、ペインは10日(現地時間9日、日付は以下同)未明にフロリダ州オークランドで銃撃を受け、すぐさま病院へ搬送されたものの死亡が確認されたという。なお、犯人とされる男は即座に逮捕されたものの、無罪を主張しているとのこと。

 ペインは2014年にホークスへ入団し、ミネソタ・ティンバーウルブズやオーランド・マジックでプレー。2018年以降はNBAを離れてギリシャや中国などを渡り歩いたが、今年2月にリトアニアのクラブと契約を解除し、アメリカへ帰国していた。

 なお、大学時代チームメートだったドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は自身のSNSで残された家族に対するサポートを表明。10万ドル(約1300万円)をペインの基金へ寄付したことを明らかにしている。

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