インハイ出場
開志国際キャプテンの
『俺のバッシュ』

5月16日(現地時間15日、日付は以下同)。NBAではプレーオフのカンファレンス・セミファイナル第7戦の2カードが行なわれ、ボストン・セルティックスがミルウォーキー・バックスを109-81、ダラス・マーベリックスがフェニックス・サンズを123-90でそれぞれ撃破。
この日の結果により、昨季NBAチャンピオンとなったバックス、そのバックスと頂上決戦で激突したサンズという昨季のファイナリストがプレーオフから姿を消すことに。
そしてバックスのプレーオフ敗退により、NBAは5年連続で新たなチャンピオンが生まれることに。2018年はゴールデンステイト・ウォリアーズ、19年はトロント・ラプターズ、20年はロサンゼルス・レイカーズ、21年はバックスがそれぞれNBAを制してきたのだが、5年連続で王者が変わるのは75年から79年以来初となる。
今季のイースタン・カンファレンス・ファイナルはマイアミ・ヒートとセルティックス、ウェスタン・カンファレンス・ファイナルはウォリアーズとマーベリックスという対戦カードとなった。
THE STAGE IS SET 🍿 pic.twitter.com/NpZPvTPnaS
— NBA on ESPN (@ESPNNBA) May 16, 2022
ヒートとセルティックスは20年のイースト決勝以来、2年ぶりの激突で、この時はヒートが4勝2敗で勝利。今季のレギュラーシーズンにおける直接対決ではセルティックスが2勝1敗で勝ち越し。一方のウォリアーズとマブスによるレギュラーシーズン直接対決は3勝1敗でマブスが勝ち越している。
ヒート対セルティックスのシリーズ初戦は18日、ウォリアーズ対マブスによる第1戦は19日に幕を開ける。はたして、今季のNBAファイナルにはどのチームが勝ち上がり、どのチームが新たなチャンピオンとなるのか。頂上決戦への切符をかけた2つのシリーズから目が離せない。