インハイ出場
開志国際キャプテンの
『俺のバッシュ』

5月17日(現地時間16日、日付は以下同)。サクラメント・キングスは、アルビン・ジェントリーをバスケットボール運営部門のバイスプレジデントとして迎えたと『The Athletic』が報じた。
ジェントリーは昨季キングスのアシスタントコーチ(AC)として加入。今季からアソシエイトHC(ヘッドコーチ)となり、昨年11月下旬にルーク・ウォルトン前HC解任後に暫定HCへ就任。
キングスは今年2月のトレードでタイリース・ハリバートンやバディ・ヒールドらを放出し、インディアナ・ペイサーズからドマンタス・サボニスらを獲得する大型トレードを断行も、ウェスタン・カンファレンス12位の30勝52敗でレギュラーシーズンを終えた。
ジェントリー暫定HCの後任として、キングスは先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズでアソシエイトHCを務めるマイク・ブラウンと契約しており、来季は新たなコーチングスタッフで迎えることが濃厚。
NBAは17日から23日にかけて、イリノイ州シカゴでドラフトコンバイン(ドラフト候補選手たちの身体測定やエキシビジョンゲーム)が行なわれており、ジェントリーはモンテ・マクネアーGM(ゼネラルマネージャー)をはじめとするフロントオフィスのメンバーたちと合流することになる。
キングスは現在、NBA史上ワーストとなる16シーズン連続のプレーオフ不出場となっており、2020年9月からGMを務めているマクネアーは、来季が契約最終年。18日にシカゴで開催されるドラフトロッタリー(指名順位の抽選会)で、キングスからはサボニスがチームを代表して臨むこととなる。