2022.06.22

2017年のドラフト1巡目指名、ケイレブ・スワニガンが25歳の若さで他界

ブレイザーズからドラフト指名されたスワニガン[写真]=Getty Images
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 現地時間6月20日の夜。元NBA選手のケイレブ・スワニガンが25歳の若さで帰らぬ人となった。

 母校パデュー大学によると、この日スワニガンはインディアナ州フォートウェインにある病院で自然死したと22日(現地時間21日)に発表している。

 同大出身のスワニガンは、2年次(2016-17シーズン)に平均18.5得点12.5リバウンド3.1アシストにフィールドゴール成功率52.7パーセント、3ポイント成功率44.7パーセントをマークし、ビッグテンの年間最優秀選手ならびにオールアメリカンに選出。

 17年のドラフトにアーリーエントリーした公称206センチ117キロのフォワードは、1巡目26位でポートランド・トレイルブレイザーズから指名されてNBA入り。17-18から19-20までの3シーズンをブレイザーズとサクラメント・キングスでプレーし、計75試合に出場してキャリア平均8.7分2.3得点2.9リバウンドを残してきた。

 あまりにも早すぎる別れに、現役NBA選手たちにとっても衝撃を隠せない心境となっている。ただ、スワニガンがパデュー大、そしてNBAでプレーしてきた記録と記憶の数々は今後も変わらない。心からご冥福をお祈りいたします。

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