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7月1日(現地時間6月30日、日付は以下同)にフリーエージェント(FA)との交渉がスタートし、7日に契約解禁となって約2週間が経過したものの、今年は依然として未契約の実力派FA選手たちがいる。
そのうち、ジェームズ・ハーデンはフィラデルフィア・セブンティシクサーズとの再契約が濃厚なのだが、クリーブランド・キャバリアーズのコリン・セクストン、シャーロット・ホーネッツのマイルズ・ブリッジズは制限付きFAとして注目されながら、去就が決まっていないというのが現状だ。
セクストンについては巨額の年俸と先発の座を求めていると報じられており、この男に高額年俸を提示するチームが出てきていない。ブリッジズについては総額1億ドル(約137億円)超えの大型契約締結とも予想されてきたのだが、6月30日に家庭内暴力の罪で逮捕されてしまい、FA戦線が急停止したと言っていい。
キャリア4シーズン目となった昨季、ブリッジズはいずれもチームトップの平均35.5分20.2得点に7.0リバウンド3.8アシスト0.9スティール0.8ブロックをマーク。
『SUBSTACK』のマーク・スタイン記者は、ホーネッツが制限付きFAのブリッジズに対して他チームからオファーがないなか、クォリファイングオファー(QO)を14日のデッドラインになっても撤回していないと19日に報道。
今夏24歳のフォワードが制限なしFAとなるためには、約747万ドル(約10億2339万円)のQOを撤回する必要があり、このオファーを受け入れれば今季もホーネッツでプレーし、来夏に制限なしFAとなる。
現状で、ブリッジズへ超高額オファーを提示できるほどのキャップスペースがあるのはサンアントニオ・スパーズやインディアナ・ペイサーズなど少数のみ。つい先日、家庭内暴力で逮捕されているだけに、若手選手としての能力に魅力を感じていたとしても、ゴーサインを出すことに躊躇しているのかもしれない。
もしこのままオファーが来なければ、ブリッジズはQOを受け入れてホーネッツへ戻ってくることになるのではないだろうか。
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