2022.08.05

昨季自己ベストの3ポイント成功率を残したマイク・マスカーラがサンダーと再契約

NBA

ベテランビッグマンのマスカーラがサンダー残留[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　8月5日（現地時間4日、日付は以下同）。オクラホマシティ・サンダーがマイク・マスカーラと再契約を結んだことを正式に発表した。

　新契約についてチーム側は詳細を発表していないのだが、サンダーは今夏チームオプションとなっていたマスカーラの今季契約を破棄し、7月1日のフリーエージェント（FA）との交渉解禁初日に契約合意と報じられていた。

　マスカーラは2013年のドラフト2巡目全体44位でダラス・マーベリックスから指名された208センチ108キロのフォワード兼センター。ドラフト当日にアトランタ・ホークスへトレードされ、NBAキャリアをスタート。

　これまでホークス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ロサンゼルス・レイカーズに所属し、19－20シーズンからサンダーでプレーしており、キャリア9シーズン目となった昨季は43試合の出場で平均13.8分8.0得点3.0リバウンドに自己最高となる3ポイント成功率42.9パーセント（平均1.6本成功）をマーク。

　シェイ・ギルジャス・アレクサンダー、ルージェンツ・ドート、ジョシュ・ギディー、チェット・ホルムグレンといった若手中心のサンダーで、31歳のマスカーラはデリック・フェイバーズと共にベテランとしてチームを支えていくこととなる。