2022.08.25

レイカーズとジャズがトレードで合意か…パトリック・ベバリーがレイカーズへ

NBA

レイカーズへの移籍が報じられたベバリー［写真］＝Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　ロサンゼルス・レイカーズとユタ・ジャズの2チーム間でトレードが合意に至ったようだ。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じている。

　同記者によるとレイカーズがパトリック・ベバリー、ジャズがテイレン・ホートン・タッカーとスタンリー・ジョンソンをそれぞれ獲得するといい、26日（現地時間25日）中にも成立する見込みだという。

　現在34歳のベバリーは185センチ82キロのガードで、2008年にウクライナでプロデビューし、ギリシャとロシアを経て2013年にヒューストン・ロケッツへ入団した。その後ロサンゼルス・クリッパーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズと渡り歩き、7月にルディ・ゴベアとのトレードでジャズへ移籍。オールディフェンシブファーストチームに1度、同セカンドチームに2度選出された経歴の持ち主で、闘争心を全面に押し出すディフェンスを持ち味としている。

　一方、ジャズへ加入するテイレン・ホートン・タッカーは193センチ106キロのガード。2019年からレイカーズでプレーし、昨シーズンは60試合で平均10.0得点3.2リバウンド2.7アシストをマークした。

　また、ジョンソンは昨シーズン途中にレイカーズと契約を結び、27試合の先発を含む48試合の出場で同6.7得点3.2リバウンドを記録した。