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11月13日(現地時間12日)、ワシントン・ウィザーズはホームでユタ・ジャズと激突した。試合を61-55と6点リードで折り返したウィザーズは、後半に入り点差を2桁に拡大。最終クォーターではクリスタプス・ポルジンギスやカイル・クーズマらが得点をけん引し、121-112で3連勝を飾った。
第1クォーター中盤から出場した八村塁は、コーリー・キスパートとのピックプレーで初得点を挙げる。その後も3ポイントシュートや豪快なリバースダンクなどに加え、守備ではラウリ・マルカネンをブロックするなどマルチな活躍を見せ、11得点4リバウンドを記録。試合後に応じた記者のインタビューで、「今日も出だしからいい感じで。この2、3試合、ディフェンスが良いと思う」とゲームを振り返った。
#八村塁 選手、ジャズ戦の試合後インタビュー。チームの3連勝や自身のディフェンスの向上などについて話してくれました#ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/PnEbdEkpLW
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) November 13, 2022
自身のプレーについては、「ディフェンスの部分でも、(活躍を)見せられていると思うので」と評価。「前半も後半もアグレッシブにいこうと思って。僕の持ち味を出すことができたんじゃないかと思います」と、積極性に満ちたパフォーマンスだったと語った。
ジャズ戦では、クロージングラインナップの一員としてプレーした八村。「僕も1、2年間スタートで出ていましたし、ずっとそういうことをやっていたので。今までやってきたことが生きているんじゃないかと思います」と、試合の締め方は心得ているようだ。
第4クォーターの残り3分56秒、ポルジンギスのパスから八村はディフェンス越しにリバースダンクを叩き込んだ。自身も雄叫びをあげるほどの強烈なプレーには、ベンチの仲間も思わず立ち上がる。「“KP(ポルジンギス)”がポストでボールをもらったので、ディフェンスの隙を見てカットして、そのままいい感じにダンクに行けました」。
「今年の1月と比べて、ウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチのディフェンスシステムにはどれぐらい慣れたか」という質問には、「かなり慣れた」と八村は返す。「コンセプトに慣れてきたことが守備の向上につながっている」と、指揮官の目指す形に近づいていると話した。
ウエスタン・カンファレンス首位に立つジャズを相手に、要所要所で観客を沸かせるプレーを見せた八村。次戦はまたしても西地区の上位チーム、メンフィス・グリズリーズと相まみえるが、ぜひともチームの4連勝につながるパフォーマンスを披露してもらいたい。
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