2022.11.29

ネッツがデュラントの活躍でマジックに勝利…渡邊雄太は右太もも裏負傷のため欠場

45得点で勝利の立役者となったデュラント［写真］＝Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　11月29日（現地時間28日、日付は以下同）、ブルックリン・ネッツが本拠地でオーランド・マジックと対戦した。

　試合前の時点で10勝11敗、東地区9位に立つネッツ。ホームでの2連勝へ向けてロイス・オニール、ケビン・デュラント、ベン・シモンズ、カイリー・アービング、ニコラ・クラクストンがスターティング5を務めた。

　第1クォーター序盤はマジックのパオロ・バンケロやフランツ・バグナーらに得点を奪われ、先手を取られてしまう。ネッツはデュラントやアービングの得点で対抗するも、23－28とリードされて最初の12分が終了。

　ネッツは第1クォーターでリードを奪われたものの、第2クォーター序盤にすぐさま逆転。その後は一進一退の攻防が繰り広げられるが、デュラントの連続得点などもあり52－51とわずかにリードを奪って試合を折り返した。

　1点差で突入した第3クォーターは、デュラントやジョー・ハリスが立て続けに3ポイントシュートを沈め、じりじりとリードを広げることに成功。87－76で迎えた最終クォーターは接戦となるも、クラクストンらの奮闘で相手を振り切り109－102で勝利した。

　ネッツはデュラントが45得点7リバウンド5アシスト、アービングが20得点、クラクストンが17得点13リバウンド3ブロックを記録した。渡邊雄太は右太もも裏負傷のため欠場した。

　ネッツは12月1日、ホームでワシントン・ウィザーズと対戦する。

■試合結果
ブルックリン・ネッツ 109－102 オーランド・マジック
BKN｜23｜29｜35｜22｜＝109
ORL｜28｜23｜25｜26｜＝102

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