2023.01.06

ピストンズのマービン・バグリー3世が右手の中手骨を骨折…6週間の戦線離脱が発表

1カ月半の離脱が発表されたバグリー3世(左)[写真]=Getty Images
国内外のバスケ情報をお届け!

 1月6日(現地時間5日)、デトロイト・ピストンズのマービン・バグリー3世が右手の手術により6週間離脱すると発表された。現地メディア『ESPN』が伝えている。

 現在23歳の同選手は211センチ106キロのフォワードで、ピストンズには昨年2月にトレードで加入。今シーズン開幕前のプレシーズンマッチで右ヒザを負傷し、開幕戦を逃していた。今季は平均21.3分のプレータイムで同10.6得点5.9リバウンドを記録し、先発とベンチの両方で起用されている。

 バグリー3世は3日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で負傷し、右手の第三中手骨と第四中手骨の骨折を修復したと報じられている。

 リーグデビューからサクラメント・キングス一筋でプレーしてきたが、昨季はローテーションから外される期間もあるなど、若手ながら苦労人のキャリアを過ごしてきたバグリー3世。開幕時に続き長期間の離脱を余儀なくされたが、健康な姿を取り戻して戦列に復帰してもらいたい。

BASKETBALLKING VIDEO