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1月14日(現地時間13日)、八村塁所属のワシントン・ウィザーズがホームのキャピタル・ワン・アリーナでニューヨーク・ニックスと対戦した。
ブラッドリー・ビールとモンテ・モリスを欠くウィザーズは、ジョーダン・グッドウィンが先発出場。復帰したクリスタプス・ポルジンギスとダニエル・ギャフォードのビッグマン2人に加え、コーリー・キスパート、カイル・クーズマとともにスターティングに名を連ねた。
八村は7-5で迎えた第1クォーター開始5分19秒から出場。コートイン直後から積極的に3ポイントシュートを狙ったものの、3本すべて失敗に終わると、インサイドを攻めた場面でもオビ・トッピンのブロックに遭うなど、前半は無得点に終わった。
第3クォーターは3点ビハインドの残り6分9秒から起用されると、ディフェンスリバウンドから一気に駆け上がり、レイアップで初得点を記録。直後にもドライブからシュートを決め、終盤にはこの日4本目の試投で初めての3ポイントを成功させた。
復調の兆しを見せ、88-98で迎えた第4クォーター残り5分11秒からも出場。クーズマを中心に追い上げると、八村はアシストを記録すれば、同1分26秒にジャンプショットを沈めた。しかし、4点ビハインドの同5秒に放った3ポイントを失敗。最後までシュート精度が上がらず、フィールドゴール14本中4本成功の9得点に4リバウンド1アシスト1スティールをマークした。
ウィザーズではクーズマが40得点の爆発を見せたものの、チーム全体の3ポイント成功率が31パーセントにとどまり、108-112で敗れた。
■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 108-112 ニューヨーク・ニックス
WAS|21|32|23|32|=108
NYK|19|31|30|32|=112
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