2023.01.17

ウォリアーズ戦で高確率にショットを沈めた八村塁「シュートタッチは良かった」

ウォリアーズのカリー（左）と八村（右）[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　1月17日（現地時間16日、日付は以下同）。ワシントン・ウィザーズはホームのキャピタルワン・アリーナで昨シーズンの王者ゴールデンステイト・ウォリアーズを迎えるも、118－127で敗れた。

　両チームは昨年秋にさいたまスーパーアリーナで開催された「NBAジャパンゲームズ2022」でプレシーズンとして2試合をこなし、ウォリアーズが2連勝。そしてこの日もウォリアーズがステフィン・カリーの41得点、ジョーダン・プールの32得点の活躍もあって白星を手にした。

　今シーズン28試合目の出場となったウィザーズの八村塁は、ベンチスタートで26分15秒をプレー。3ポイントラインからドライブで左手レイアップを決めると、その後もクリスタプス・ポルジンギスのパスからボースハンドダンク、左コーナーから3ポイントシュート、右エルボーからプルアップジャンパー、ペイントエリアからフローター、ミッドレンジから鮮やかなジャンパー、さらにはトップ右からキャッチ&シュートで長距離砲を決め切り、16得点に1リバウンド2アシストをマーク。

「最初はあまりリズムに乗れなかったんですけど、途中からリズムに乗れて、シュートタッチは良かったんじゃないかと思います。速攻もそうですし、ミッドレンジでも勢いに乗れたんじゃないかなと思います」

　試合後、そう話していた八村は、フィールドゴール成功率77.8パーセント（7／9）、3ポイントシュートも成功率66.7パーセント（2／3）という高確率で決め切ってみせた。

　これにはウェス・アンセルドJr.HC（ヘッドコーチ）も「序盤にスリーをいくつか見送ってしまったが、第4クォーターには貴重なスリーを決めた。全体的には積極的に、リズムよくプレーしていた」と話していた。

　イースタン・カンファレンス12位のウィザーズ（18勝26敗）は、19日にニューヨーク・ニックスとのアウェーゲームへ臨むこととなる。

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