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2月16日(現地時間15日)、NBAでは10試合が行われ、渡邊雄太が所属するブルックリン・ネッツはホームにマイアミ・ヒートを迎えた。
立ち上がりは、先発に名を連ねた新戦力のミケル・ブリッジズなどが得点するも、ヒートのマックス・ストゥルースらを止められず、一進一退の展開に。なんとか流れをつかみたいネッツだが、26-25で始まった第2クォーターではヒートの後手を踏むこととなり、リードを奪われてしまう。キャム・ジョンソンなどがシュートを沈めて食らいつくも、52-56で試合を折り返した。
後半に入ると、前半の流れを払拭するようにブリッジズやトーマスがアウトサイドからシュートを沈め、第3クォーターのうちに逆転に成功。それでも、ヒートのストゥルースやゲイブ・ビンセントに手を焼き、83-80でこのクォーターを終えた。
迎えた第4クォーターでは、開始直後に連続でスコアを許し、早々に逆転されてしまう。しかし、そこからブリッジズが圧巻のパフォーマンスを見せ、再び優位を奪取。内外問わず攻めるブリッジズは止まらず、このクォーターだけで17得点を奪ってリードを拡大。ヒートもバム・アデバヨのインサイドアタックなどで追い上げを狙ったが、ネッツの勢いには届かずタイムアップ。116-105でネッツが勝利を収めた。
ネッツは新戦力のブリッジズがキャリアハイとなる45得点と大爆発。同じく新加入のキャメロン・ジョンソンも18得点と気を吐いた。また、トーマスもベンチスタートながら19得点を挙げるなど、勝利に貢献した。渡邊は、この試合でベンチ入りはしていたものの不出場に終わった。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ 116-105 マイアミ・ヒート
BKN|26|26|31|33|=116
MIA|25|31|24|25|=105
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