2023.02.28

ホーネッツが今季最長の5連勝も、司令塔ラメロ・ボールが右足首を骨折

足首のケガに苦しんでいるボール[写真]=Getty Images
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 2月28日(現地時間27日、日付は以下同)。シャーロット・ホーネッツがホームのスペクトラム・センターでデトロイト・ピストンズを117-106で下し、今シーズン最長の5連勝を飾った。

 この試合ではテリー・ロジアーが22得点、ゴードン・ヘイワードが19得点5リバウンド6アシスト2スティール、ケリー・ウーブレイJr.が18得点5リバウンド2スティール、マーク・ウィリアムズが15得点11リバウンドをマーク。

 だがこの日6本の長距離砲を沈めて18得点に6リバウンド5アシストを残したラメロ・ボールが第3クォーター序盤にドリブルしていた際に右足首を負傷。ピストンズ戦後、チームはボールが右足首を骨折したと発表した。

 2021年の新人王は、昨シーズンに平均20.1得点6.7リバウンド7.6アシスト1.6スティールを残してオールスターにも選ばれていた。だが今シーズンは左足首を3度も捻挫してしまい、36試合の出場にとどまっていた。

 21歳の司令塔は、ここまで平均35.2分23.3得点6.4リバウンド8.4アシスト1.3スティールを残していたものの、長期離脱を余儀なくされることに。

 試合後、スティーブ・クリフォードHC(ヘッドコーチ)はボールがどのくらい離脱するか語らなかったものの、チームは現在イースタン・カンファレンス14位の20勝43敗でプレーイン・トーナメント参戦も厳しい状況だけに、ボールの復帰を急かすことはないだろう。

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