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3月3日(現地時間2日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、ダラス・マーベリックスはフィラデルフィア・セブンティシクサーズとホームで対戦した。
第3クォーターには一時25点ものリードを奪ったマブスだったが、第4クォーター開始から15-0のランを作られ、シクサーズに4点差まで詰め寄られてしまう。それでも、ルカ・ドンチッチとカイリー・アービングの活躍で逆転は許さず、マブスが133-126で勝利を収めた。
ドンチッチが7本の3ポイントを含む42得点12アシストを挙げると、カイリーは6本の3ポイントを含む40得点6アシスト3スティールをマークし、イースタン・カンファレンスの強豪を撃破。1試合で2人の選手が40得点以上を挙げたのはマブスのフランチャイズ史上初の出来事となり、今シーズン途中に結成されたバックコートデュオが早くも球団の歴史に名を刻んだ。
これまで、このデュオがそろった5試合でマブスは1勝4敗と大きく負け越していたが、この試合で貴重な2勝目を手にした。カイリーは試合後に「ルカはパーティーの準備ができていて、僕もパーティーの準備ができていた。今夜はいくつかの特別なパフォーマンスがあったゲームだった」と激闘を振り返った。
現地メディアの「ESPN」によれば、ドンチッチの12回のアシストのうち、最初の6回を含めて8回がカイリーへのもので、これはドンチッチがチームメートに与えたアシスト数で2番目に多い数字だったという。さらに「ESPN Stats & Information」によると、これまでの5試合でドンチッチがカイリーをアシストしたのは合計3回のみと非常に少なく、この試合では2人のプレーに大きな変化があったことが分かる。
カイリーは「ルカがいつパスするかに備えて、これを維持しなければならない」と語ると、ドンチッチは「カイ(カイリー)とプレーするのはとても簡単だよ。彼は僕を大いに助けてくれるし、オフェンスは問題ではないと思う。それよりも、僕たちはディフェンスでもっと相手を止めなければならない」とチームの現状について語った。
「2人がお互いに協力し合っているのを見るのは楽しかった」と語ったマブスのジェイソン・キッドヘッドコーチ。現在33勝31敗でウェスタン・カンファレンスの6位とプレーオフ進出争いの真っ只中だが、この強力なデュオが完全に噛み合えば、毎試合が楽しいゲームになりそうだ。
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