2023.03.10

左太ももの痛みでペリカンズ戦を途中退場したドンチッチ…MRI検査では“異常なし”

ペリカンズ戦で途中退場していたドンチッチ [写真]=Getty Images
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 3月10日(現地時間9日)、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチがMRI検査の結果、左太ももに損傷がないことが確認できたと報道された。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が伝えている。

 2月24日のサンアントニオ・スパーズ戦で142-116と大勝を収めたあと、左太ももが気になり始め、翌朝に同部位の違和感で目を覚ましたと語ったドンチッチ。3月9日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で痛みが顕著に現れたようで、第3クォーターでコートから退いた。

 ペリカンズ戦のあと、太ももの状態についてドンチッチが「良くないよ」と苦笑していたこともあったのか、球団はMRI検査を実施。幸いなことに深刻なケガは見つからず、痛みを和らげるための治療は受けるが長期間の欠場には至らないと、リーグ関係者が同メディアに語ったようだ。

 12日、14日にメンフィス・グリズリーズとの2連戦が待ち受けているマブス。頼れるエースがコートに立つ可能性は薄いため、チームの総力を挙げて白星をつかんでもらいたい。

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