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3月15日(現地時間14日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツはアウェーでオクラホマシティ・サンダーと対戦した。
13日のデンバー・ナゲッツ戦では122-120と、僅差で勝利をつかみ取ったネッツ。サンダー戦ではスペンサー・ディンウィディー、ドリアン・フィニー・スミス、ミケル・ブリッジズ、ニコラス・クラクストン、キャメロン・ジョンソンがスターターを務めた。
アウトサイドシュートから徐々にリズムをつかんだネッツ。ブリッジズやジョンソンがインサイドでも得点を決めていき、終盤からコートインしたロイス・オニールもテンポ良く3ポイントシュートをヒット。33-24と9点リードで突入した第2クォーターでも着々とシュートを沈めて点差をキープし、62-52と10点を先行してハーフタイムを迎えた。
続く第3クォーター、サンダーに怒涛の勢いで3ポイントシュートを沈められ、残り4分を切ったところで逆転を許してしまう。その後はクラクストンやディンウィディーらがフリースローで得点をつなぐも、インサイドでの失点も目立ち82-90と8点を追いかける形で最後のクォーターに向かう。
第4クォーターでは積極的に3ポイントシュートを狙い、5点差まで詰め寄る場面も見せたネッツだったが、要所でのファウルやターンオーバーが響いて不利な状況を覆せず。サンダーのオフェンスも止めきることができず、最終スコア107-121で悔しい敗戦となった。
連勝が「2」でストップしたネッツは、ブリッジズが34得点4リバウンド、ジョンソンが23得点9リバウンド、ディンウィディーが16得点6リバウンド11アシストを記録。渡邊はベンチ入りも、試合には出場しなかった。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ 107-121 オクラホマシティ・サンダー
BKN|33|29|20|25|=107
OKC|24|28|38|31|=121
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