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3月17日(現地時間16日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、渡邊雄太が所属するブルックリン・ネッツはサクラメント・キングスとホームで対戦した。
ウェスタン・カンファレンスで今シーズン絶好調のキングスと対戦したネッツは、ミケル・ブリッジズとスペンサー・ディンウィディーを中心に得点を重ね、24-24の同点で第1クォーターを終える。
しかし、第2クォーターではキングスのドマンタス・サボニスに次々と得点を奪われる苦しい展開に。残り3分36秒にはロイス・オニールの3ポイントで同点とするが、その後はキングスに13-0のランを作られ、41-54で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、なかなか点差を詰められないネッツは、残り7分に渡邊を投入。渡邊はニコラス・クラクストンのダンクをアシストすると、自身もブリッジズのパスから豪快なボスハンドダンクを叩き込む。ネッツが連続10得点を奪い、一時6点差まで詰め寄る原動力となった渡邊は、その後もオニールの3ポイントをアシストするが、71-82と2ケタのビハインドを背負って最終クォーターへ突入した。
勝負の第4クォーター、ブリッジズを軸に点差を詰めるネッツだったが、要所でディアロン・フォックスやマリーク・モンクの得点で突き放されると、最後までキングスを捉えることができず、96-101で惜敗した。
2連勝としたキングスは、サボニスが24得点21リバウンド5アシスト4ブロック、フォックスが18得点6リバウンド5アシストをマーク。一方のネッツは、ブリッジズが23得点、ディンウィディーが18得点7アシスト、クラクストンが14得点14リバウンドを挙げるも、2連敗を喫した。
4試合ぶりの出場を果たした渡邊は7分のプレータイムを得ると、2得点1リバウンド2アシストをマークした。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ 96-101 サクラメント・キングス
BKN|24|17|30|25|=96
SAC|24|30|28|19|=101