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3月26日(現地時間25日、日付は以下同)。イースタン・カンファレンスならびにリーグベストの戦績を誇るミルウォーキー・バックスと、ウェスタン・カンファレンス首位を走るデンバー・ナゲッツが激突し、129-106でホームのナゲッツに軍配が上がった。
その試合で、ナゲッツはニコラ・ヨキッチが31得点6リバウンド11アシスト、ジャマール・マレーが26得点6リバウンド9アシスト、マイケル・ポーターJr.が19得点7リバウンドをマーク。
2シーズン連続でMVPに選ばれているヨキッチは、今シーズンの最優秀守備選手賞(DPOY)の候補に入っているブルック・ロペスとマッチアップしたのだが、ナゲッツ在籍3年目をプレーするアーロン・ゴードンは試合後、地元メディア『The Denver Post』へヨキッチを絶賛していた。
「誰もジョーカー(ヨキッチの愛称)を止めることなんてできないのさ。DPOYだろうと関係ないね。それに彼はファウルもされていた。彼をファウルしなきゃ止めようがない。でも彼はファウルされながらもショットを決めていた。彼ら(レフェリーたち)はアンドワンをコールしなかったんだ」
ヨキッチはフィールドゴール成功率50.0パーセント(10/20)に加え、フリースローを両チーム最多の11本獲得しており、そのうち10本を沈めて成功率90.9パーセントを残し、チームトップの得点をたたき出した。
ナゲッツのフロントコートで多方面にわたって活躍し、ヨキッチと絶妙な連係から豪快なダンクやフィニッシュを決め切るゴードンはこう話す。
「彼のフットワーク、リム周りにおける(シュート)タッチ、それにディフェンスがいる時のプレーといない時のプレーは、もう信じられないものだった。僕がこれまでに見たことがないほどのものだったよ」
バックスにはロペスだけでなくヤニス・アデトクンボがおり、ベンチにはボビー・ポーティスも控えているため、屈強なフロントラインを有している。そのチームを相手に、ヨキッチはチームメートでさえも驚嘆するほどのパフォーマンスを見せたということなのだろう。
27日を終えた時点で、ナゲッツは50勝24敗でウェスト首位の座を堅持。2位のメンフィス・グリズリーズ(47勝27敗)に3.0ゲーム差をつけており、ウェストの第1シードでプレーオフを迎える可能性が高い。
そのナゲッツは、28日にホームでMVP筆頭候補のジョエル・エンビードを擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズを迎えることとなる。リーグ最高級のビッグマンたちによるマッチアップも必見だ。
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