2023.03.29

ノビツキー、ウェイド、ガソルを含む計6名が今年の殿堂入りメンバーへ選出

今年の殿堂入り決定と報じられたノビツキー[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　3月29日（現地時間28日、日付は以下同）。ダーク・ノビツキー（元ダラス・マーベリックス）やドウェイン・ウェイド（元マイアミ・ヒートほか）らが、今年ネイスミス・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム（以降、殿堂）入りすることになると『ESPN』が報じた。

　オールスター期間中の2月18日に、今年の殿堂入りメンバーの最終候補12名が発表。NCAAトーナメントのファイナル4（準決勝）が開催されるヒューストンで、4月2日に発表予定だったのだが、同メディアによると、下記の6名が殿堂入りメンバーに選ばれたという。

『ESPN』が報じた2023年のバスケットボール殿堂入りメンバー

ダーク・ノビツキー（選手）
ドウェイン・ウェイド（選手）
パウ・ガソル（選手）
トニー・パーカー（選手）
グレッグ・ポポビッチ（コーチ）
ベッキー・ハモン（選手）

　今年の殿堂入り式典は、マサチューセッツ州スプリングフィールドで8月12日、13日に開催される。

　そこにはマブス一筋21シーズンをプレーし、フランチャイズ史上初優勝へ導いたノビツキー、ヒートで3度の優勝を勝ち取ったウェイド、ロサンゼルス・レイカーズで2連覇に大きく貢献し、今月上旬にはレイカーズで永久欠番になったガソル、サンアントニオ・スパーズで4度のリーグ制覇を果たしたパーカー、指揮官としてスパーズを5度の優勝へ導き、レギュラーシーズン歴代最多勝記録となる1363勝を誇るポポビッチHC（ヘッドコーチ）、そしてWNBAのレジェンドで、オールスターに6度選ばれてきたハモンという、豪華なメンバーが集結することとなった。

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