2023.03.30

ブレイザーズのジャスティス・ウィンズロウが左足首を手術、来季開幕には間に合う見込み

29試合のみの出場に終わったウィンズロウ[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

バスケ情報専門サイト

　3月30日（現地時間29日、日付は以下同）。ポートランド・トレイルブレイザーズは、この日ジャスティス・ウィンズロウがノースカロライナ州シャーロットにあるエイトリアム・ヘルス・マーシーにて左足首の手術に成功したことを発表した。

　ブレイザーズ在籍2年目となった今シーズン。ウィンズロウは平均26.8分6.8得点5.0リバウンド3.4アシスト1.0スティールを残すも、昨年12月22日のオクラホマシティ・サンダー戦で足首を捻挫したことで戦線離脱。

　今シーズンはそこから復帰できておらず、29試合のみの出場に終わった。チーム側の発表では、足首のケガは完治する見込みで、2023－24シーズン開幕には間に合うとのこと。

　ブレイザーズはウィンズロウのほか、デイミアン・リラード（ふくらはぎ）やジェレミー・グラント（大腿四頭筋の打撲）といった主力もケガのため離脱しており、リラードは今シーズン残り試合を全休すると現地記者が報じている。

　29日を終えた時点で、ブレイザーズはウェスタン・カンファレンス13位の32勝43敗。プレーイン・トーナメントへ進出できる最後の枠にいる10位のオクラホマシティ・サンダー（37勝39敗）と4.5ゲーム離れているため、2シーズン連続でプレーオフ出場を逃すことが濃厚となっている。

BASKETBALLKING VIDEO