2023.04.01

第3クォーターで大差をつけたネッツがホークスに快勝…渡邊雄太は試合終盤にコートイン

ゲームハイ42得点でチームをけん引したブリッジズ[写真]=Getty Images
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 4月1日(現地時間3月31日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツはホームでアトランタ・ホークスを迎え撃った。

 3月30日のヒューストン・ロケッツ戦は123-114で白星を獲得したネッツ。ホークス戦の先発にはスペンサー・ディンウィディーミケル・ブリッジズキャメロン・ジョンソンニコラス・クラクストンドリアン・フィニー・スミスが名を連ねた。

 3ポイントシュートやジャンパーがテンポ良く成功し、好調なスタートを切ったネッツ。中盤からは得点ペースが停滞したものの、ブリッジズらの個人技などでつなぎ、25-33と8点ビハインドで最初のクォーターを終える。第2クォーターではブリッジズ、ジョンソンらが中心に得点を決め、終盤には逆転に成功。最後は速攻ダンクも披露し、59-55と4点リードで試合を折り返す。

 続く第3クォーター、ネッツは怒涛の勢いで長距離砲を沈め、堅い守備で相手のターンオーバーも誘発。中盤に20点のリードをつかむと、残り1分半を切ってからはブリッジズの連続得点で点差を維持し、101-79と22点を先行して試合は最後のクォーターへ。

 第4クォーターでもネッツは攻防の手を緩めず、クラクストンやブリッジズらが着実にポイントを重ねていく。終盤には互いに主力陣を下げ、渡邊はこの試合で初めてコートイン。メンバーが入れ替わってからは得点を決められなかったネッツだが、逆転は許さず最終スコア124-107で勝利を飾っている。

 2連勝のネッツはブリッジズが42得点4リバウンド3アシスト、クラクストンが14得点12リバウンド5アシスト、ディンウィディーが9得点4リバウンド12アシストをマーク。第4クォーターに出場した渡邊は3分8秒のプレータイムを記録している。

■試合結果
ブルックリン・ネッツ 124-107 アトランタ・ホークス
BKN|25|34|42|23|=124
ATL|33|22|24|28|=107

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