2023.04.02

グリズリーズと2ウェイ契約を結ぶケネス・ロフトンJr.がGリーグの新人王に選出

今年2月に「Jordan ライジングスターズ」にも出場したロフトンJr.[写真]=Getty Images
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 4月1日(現地時間3月31日、日付は以下同)。NBA Gリーグは、2022-23シーズンの新人王にメンフィス・ハッスルのケネス・ロフトンJr.が選出されたことを発表した。

 昨年のドラフトで指名されなかった201センチ124キロのフォワードは、2022年7月2日にメンフィス・グリズリーズと2ウェイ契約を締結。グリズリーズでは19試合に出場して平均5.5分3.5得点1.5リバウンドをマーク。

 そしてハッスルの一員として17試合に出場したGリーグで、平均20.2得点10.5リバウンド3.9アシスト1.2スティールを残した。20歳のレフティは、今年2月のオールスター期間中に開催された「Jordan ライジングスターズ」にGリーグ選抜チームとして、20日の「NBA Gリーグ ネクストアップゲーム」にも出場していた。

 なお、新人王の投票では、ロフトンJr.に続き、サンタクルーズ・ウォリアーズ(ゴールデンステイト・ウォリアーズ傘下)のレスター・キニョネスが2位、リオグランデバレー・バイパーズ(ヒューストン・ロケッツ傘下)のダリアス・デイズが3位の得票数を獲得した。

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