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4月25日(現地時間24日)、ネブラスカ大学でプレーする富永啓生が6月下旬に開催される「NBAドラフト2023」にアーリーエントリーしたと報道された。現地メディア『Omaha World-Herald』が伝えている。
桜丘高校を卒業後、NJCAA(全米短期大学体育協会)のレンジャー・カレッジに進学し、昨シーズンからはネブラスカ大学の一員としてプレーしてきた富永。今シーズンは計32試合(レギュラーシーズン)に出場し、1試合平均13.1得点1.6リバウンド0.7アシストをマークしている。終盤戦ではプレータイムを大きく伸ばし、9試合連続で2ケタ得点を挙げるなど、チームの勝利に大きく貢献した。
チーム関係者が同メディアに語ったところによると、富永は大学の資格を保持したままドラフトで自身の価値を試す模様。現在はネブラスカ大への復帰が予測されているが、同チームではダラーノ・バントン(現トロント・ラプターズ)が同じような状況で「NBAドラフト2021」への参加を決め、リーグ入りを果たした事例がある。
3月初頭にネブラスカ大はビッグ10カンファレンストーナメントの初戦でミネソタ大学と対戦し、富永がチームハイの23得点を挙げるも、最終スコア75-78で惜敗。この結果により今シーズンが終了し、富永は自身の去就について未定と語っていた。
富永(右)が気を吐くもチームは惜しくも敗戦[写真]=Getty Images
シーズンをとおして彼の育成に努めたネブラスカ大のフレッド・ホイバーグヘッドコーチは、「ケイセイが最も興味を示していることは、もっと強くなること。彼ならきっと最初にそう言うだろうね」と3月に語っている。
ドラフトに参加し続けるのか、それともネブラスカ大に戻るのか、富永は現地5月31日までに選択を迫られることになる。土壇場のクラッチシュートや驚異的なシュートレンジでコーンハスカーズをけん引してきた敏腕シューターは、果たしてどのような決断を下すだろうか。
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