2023.06.01

富永啓生がドラフトのアーリーエントリーを取り下げ…来季もネブラスカ大でプレーへ

2023-24シーズンも大学でプレーする決断を下した富永 [写真]=Getty Images
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「NBAドラフト2023」へのアーリーエントリーを表明していた富永啓生(ネブラスカ大学)は6月1日(現地時間5月31日)、アーリーエントリーを取り下げて大学に戻ることを自身のTwitterで発表した。

 富永は1試合平均13.1得点1.6リバウンドに40パーセントの3ポイントシュート成功率を記録したネブラスカ大在籍2シーズン後、ドラフトへアーリーエントリー。5月31日(同30日)にはインディアナ・ペイサーズのプレドラフトワークアウトに参加したが、期限を前にアーリーエントリーを取り下げ、2023-24シーズンも大学でプレーする決断を下したようだ。

 188センチ80キロのシューティングガードは、13日から味の素ナショナルトレーニングセンターで行われる日本代表候補合宿に参加予定。「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023」で名を挙げ、来シーズンのNCAAでもアピールを続けられれば、夢のNBA選手に近づくだろう。

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