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9月16日(現地時間15日、日付は以下同)。フリーエージェント(FA)のドワイト・ハワードが、ゴールデンステイト・ウォリアーズと面談することになると『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。
2021-22シーズンの王者ウォリアーズは、昨シーズンにロサンゼルス・レイカーズとのカンファレンス・セミファイナルを2勝4敗で終えて「NBAプレーオフ2023」で敗退し、2連覇を逃していた。
このチームにはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンというビッグ3に加え、アンドリュー・ウィギンズ、ケボン・ルーニー、ゲイリー・ペイトン二世、ジョナサン・クミンガがおり、今夏にクリス・ポール、ダリオ・シャリッチ、コーリー・ジョセフというベテランを補強。16日には203センチ104キロのウスマン・ガルーバとの2ウェイ契約に合意。
ただ、チーム最長身は208センチのシャリッチで、ルーニーは206センチ、グリーンは198センチと、パワーフォワードとセンター陣は大柄な相手選手を巧みにガード可能なグリーンとルーニーがいるとはいえ、高さの面では苦戦することが予想されていた。
同記者によると、ウォリアーズはベテランビッグマンとの契約を模索しており、ハワードに白羽の矢が立ったということなのだろう。
37歳のハワードは、公称208センチ120キロのセンター。昨シーズンこそ台湾でプレーしたものの、NBAキャリア18年を誇るビッグマンで、2021-22シーズンはレイカーズで60試合に出場して平均16.2分6.2得点5.9リバウンドにフィールドゴール成功率61.2パーセントを残していた。
これまでにオールスターとオールNBAチームにそれぞれ8度、オールディフェンシブチームに5度選ばれてきた男は、最優秀守備選手賞に3度輝いた実績もあり、2020年にはレイカーズで優勝も経験してきた。
もしハワードがウォリアーズへ加入となれば、カリーにトンプソン、グリーン、ポールとともにリーグ随一のベテラン軍団が誕生する。なかでも2000年代中盤以降にリーグを代表する選手として活躍してきたポールとハワードの2メンゲームは、当時のファンからすれば夢のようなシーンとなるかもしれない。
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