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昨シーズンのダラス・マーベリックスは、ウェスタン・カンファレンス11位の38勝44敗に終わり、プレーオフ連続出場が3シーズンで途切れた。
するとこのチームは今オフにカイリー・アービングと再契約を結び、ビッグマンにメスを入れた。ジャベール・マギー(現サクラメント・キングス)をウェイブ(保有権を放棄)し、制限なしFA(フリーエージェント)となったクリスチャン・ウッドはロサンゼルス・レイカーズへ移籍。
昨シーズンも在籍していたセンターで現在もロスターにいるのは今夏再契約したドワイト・パウエルのみ。そして今年のドラフト1巡目12位でオクラホマシティ・サンダーから指名されたデレック・ライブリー2世、キングスとのトレードでリショーン・ホームズを加えた。
このチームにはマキシ・クリーバーという208センチのビッグマンもおり、スモールボールではセンターに入るのだが、基本的にはパウエル、ホームズ、ライブリー2世がセンターを務めることになるという。
9月24日(現地時間23日、日付は以下同)に公開された、NBAインサイダーのマーク・スタイン記者のポッドキャスト番組“The Saturday Stein Line with Marc Stein”へゲストとして出演したジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)は、ライブリー2世、そしてホームズとともにトレードで加入した新人オリビエ・マクセンス・プロスパー(フォワード)へ期待を寄せていた。
「私はあの新人たちが今シーズンにたくさんプレーすると期待している。彼らはこのチームの構造の一部になっていくだろう」
マブスは28日にトレーニングキャンプが始まり、10月6、8日にアラブ首長国連邦でミネソタ・ティンバーウルブズとの「NBAアブダビゲームズ」、さらに10日にはスペインの首都マドリードでレアル・マドリードと対戦。その後アメリカへ戻り、21日にデトロイト・ピストンズとのプレシーズンゲーム最終戦をこなし、26日にサンアントニオ・スパーズとのレギュラーシーズン開幕戦を迎える。
スタイン記者との会話で、キッドHCはルカ・ドンチッチ、カイリー、新加入のグラント・ウィリアムズとともにスターターを形成する可能性を持つ選手としてライブリー2世を挙げており、マクセンス・プロスパーがジョシュ・グリーンと先発争いをすることになると話していた。
プレーオフ返り咲き、さらにはその先を見据えるマブスが、どんな布陣で今シーズンへ臨むのか。今後の展開にも注目していきたい。
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