4月3日(現地時間2日)にNCAAトーナメントの決勝がアラモドームで行われ、ビラノバ大学がミシガン大学と対戦した。
この試合の先制点を奪ったものの、序盤は追いかける展開となったビラノバ大。しかし、14-21で迎えた前半開始9分37秒から、ドンテ・ディヴィンチェンツォのジャンプショットを皮切りに一挙9得点を挙げて逆転に成功する。終盤にも連続得点をマークし、9点リードで前半を終えた。
後半は、開始1分9秒にエリック・パスクホールの3ポイントが決まり点差を2ケタにすると、同6分40秒時点で53-36と相手を突き放す。その後もディヴィンチェンツォ、ミカル・ブリッジズの得点を中心に終始15点前後のリードを保ち、最終スコア79-62で試合終了。決勝で17点差をつけて快勝したビラノバ大は、2年ぶり3回目の優勝に輝いた。
NOVA WINS THE 2018 NATIONAL CHAMPIONSHIP! ✌️
(1) Villanova dominates (3) Michigan 79-62 in the #NationalChampionship! pic.twitter.com/X9WcboETAZ
— NCAA March Madness (@MarchMadnessMBB) April 3, 2018
【試合結果】
ミシガン大学 62-79 ビラノバ大学(@アラモドーム)
ミシガン大学|28|34|=62
ビラノバ大学|37|42|=79