2018.11.07

NCAA開幕、3年目の八村塁が33得点の大暴れ…テーブス海は先発出場で7アシスト

豪快なダンクを見せるなどキャリアハイ33得点を挙げた八村 [写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 11月7日(現地時間6日)にNCAAが開幕し、八村塁所属のゴンザガ大学がアイダホ州立大学と対戦した。

 同校で3シーズンを迎える八村はスターティングファイブに名を連ね、開始33秒にミドルジャンパーで初得点をマーク。その後も前半だけでダンク2発を含む21得点を記録した。後半に入ってもバスケットカウントをもらいながらダンクを沈めるなど、25分間の出場ながら33得点4リバウンド2アシストの大暴れ。昨季のNCAAトーナメントで出したキャリアハイの25得点を開幕早々に塗り替え、チームも120-79で快勝した。

 その他、ノースカロライナ大学ウィルミントン校に所属するテーブス海はスターターとして29分間の出場。93-97でチームは惜しくも敗れたが、両チーム最多の7アシストを記録した。ポートランド大学の渡辺飛勇は7分間の出場で2得点、3つのオフェンスリバウンドを含む6リバウンドに1スティール。ロバート・モリス大学の池松ほのかは3ポイント5本でチーム最多の15得点を挙げ、さらに2リバウンド2アシストを記録した。

■NCAA所属日本人選手のスタッツ(※開幕1日目の出場選手のみ)
池松ほのか:出場時間24分/15得点2リバウンド2アシスト1スティール1ブロック
テーブス海:出場時間29分/3得点1リバウンド7アシスト1スティール
渡辺飛勇:出場時間7分/2得点6リバウンド1スティール
八村塁:出場時間25分/33得点4リバウンド2アシスト1ブロック

BASKETBALLKING VIDEO