2018.11.22

ゴンザガ大がデューク大を撃破し優勝、MVPは八村塁…20得点7リバウンド3ブロックの大活躍

ゴンザガ大を9年ぶりの優勝へ導いた八村[写真]=Getty Images
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 11月22日(現地時間21日)にカレッジバスケットボールトーナメントの「マウイ・インビテーショナル」決勝戦が行われ、八村塁所属のゴンザガ大学がデューク大学と対戦した。

 ゴンザガ大は試合開始1分1秒、八村の3ポイントでチーム初得点を記録。1点リードで迎えた前半残り9分2秒には八村のジャンプショットを皮切りに連続7得点を挙げた。八村は同6分47秒にバスケットカウントをマークするなど、前半だけで12得点の活躍を見せ、ゴンザガ大が47-39でハーフタイムを迎えた。

 後半も順調に得点を重ねたゴンザガ大は、残り10分を切った時点で点差を12点に拡大。しかし、そこから相手の猛追に遭い試合終了残り1分45秒に87-87の同点に追いつかれる。それでも同1分17秒、八村がレイアップを沈めて再びリードすると、最後までデューク大の攻撃を凌ぎ、89-87でタイムアップ。強豪・デューク大を破ったゴンザガ大は2009年以来となる2度目の優勝を達成。大会MVPには計20得点7リバウンドに加え、5アシスト3ブロックでチームを優勝へ導いた八村が選ばれた。

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