3月24日(現地時間23日)にビビント・スマート・ホーム・アリーナでNCAAトーナメント2回戦が行われ、八村塁所属のゴンザガ大学がベイラー大学と対戦した。
試合開始21秒にディフェンスリバウンドを記録した八村は、同4分11秒に2本のフリースローを成功した。しかし、なかなかシュートを打たせてもらえず、前半だけで2つのファウル。2得点2リバウンドを挙げ、チームは39-23で試合を折り返した。
後半は開始から0-10のランを許したが、タイムアウト直後にブランドン・クラークがダンク。何とかリードを保ちながら試合を進めると、八村は残り7分にダンクで初のフィールドゴールを記録し、同5分47秒にはレイアップを沈めた。しかし、その後は得点がなく、チームは83-71でベイラー大を下し、スウィート16に進出。八村は今季最少となる6得点に5リバウンド3ターンオーバー3ファウルだった。