3月29日(現地時間28日)にホンダセンターでNCAAトーナメントのスウィート16が行われ、八村塁所属のゴンザガ大学がフロリダ州大学と対戦した。
八村は前半、開始2分19秒にレイアップ、同3分33秒にジャンパーを決めるなど10得点。3リバウンド1アシストも挙げ、チームは38-27とリードを奪った。
後半は開始5分13秒にレイアップを沈めると、同5分41秒に2本のフリースローを成功。ロースコアで試合が進む中、残り6分23秒に5点差まで詰め寄られたが、ブランドン・クラーク、ザック・ノーベル・ジュニアの得点でつなぐ。同52秒には点差を12点に広げるフリースローを決め、チームは最終スコア72-58で逃げきり。八村はチーム最多17得点に4リバウンド2アシストを挙げ、ゴンザガ大をエリート8進出に導いた。