3月31日(現地時間30日)にホンダセンターでNCAAトーナメントのエリート8が行われ、八村塁所属のゴンザガ大学がテキサス工科大学と対戦した。
八村は試合開始1分40秒にチーム初得点を決め、直後に2本のフリースローを成功。ジョッシュ・パーキンズなども得点を重ねていくが、ジャレット・カルバーを中心とした相手を突き放すことができず。37-35とわずか2点リードで試合を折り返した。
後半もロースコアでゲームが進む中、3点リードで迎えた残り11分58秒から連続6失点で50-53。同5分38秒に八村のレイアップ、同5分9秒にパーキンズの3ポイントで一時同点に追いついたが、同4分36秒に勝ち越し点を許した。同1分50秒には3ポイントを決められて6点ビハインド。その後は必死の猛追を見せたものの、最終スコア69-75で敗れ、NCAAトーナメント敗退を喫した。
八村は大学3シーズン目の最終試合で22得点6リバウンド。今後はアーリーエントリーでNBA入りするかに注目が集まる。