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ネブラスカ大のオフェンスをけん引した富永 [写真]＝Getty Images
3月9日（現地時間8日）、富永啓生所属のネブラスカ大学がビッグ10カンファレンストーナメントの初戦でミネソタ大学と対戦した。
富永は9－10で迎えた前半開始8分15秒にレイアップで最初の得点を記録すると、前半で1本の3ポイントシュートを含む8得点をマーク。試合は1ケタ点差の接戦が繰り広げられたなか、33－37と4点ビハインドで試合を折り返した。
後半のチーム初得点を挙げると、ゴール下を中心に立て続けにシュートを成功させた。試合終了残り20秒に貴重な得点を決めると、試合終了間際にロゴ付近から3ポイント。同点を狙った長距離砲はリングに嫌われ、ネブラスカ大は75－78で敗れた。
富永は約36分のプレータイムで2本の3ポイント、5本のフリースローを含むチーム最多23得点に3リバウンドを記録。オフェンスをけん引したものの、初戦で姿を消す結果となった。
