2019.09.10

スペインが準々決勝突破、ポーランドとの欧州勢対決を制す

スペイン代表がベスト4進出 [写真]=fiba.com
国内外のバスケ情報をお届け!

 9月10日に中国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の決勝ラウンドが行われ、クォーターファイナルでスペイン代表(FIBAランキング2位)がポーランド代表(同25位)と対戦した。

 試合序盤から拮抗した展開となる中、同点で迎えた第1クォーター残り53秒からウィリー・エルナンゴメス(シャーロット・ホーネッツ)が連続4得点をマーク。4点のリードを奪うと、第2クォーターはフアン・エルナンゴメス(デンバー・ナゲッツ)やリッキー・ルビオ(フェニックス・サンズ)を中心に試合を進め、46-41で前半を終了した。

 第3クォーターは開始2分34秒にルビオのアシストからルディ・フェルナンデスが3ポイントを沈め、56-44と点差を2ケタに拡大した。リードを保ったまま試合を進めたが、第4クォーター開始4分18秒に76-72と4点差。それでも、ルビオの3ポイントなどで突き放し、最終スコア90-78で勝利を収め、セミファイナル進出を決めた。

 スペインはルビオがチーム最多19得点5リバウンド9アシストの活躍を見せた。

■試合結果
スペイン 90-78 ポーランド
ESP|22|24|21|23|=90
POL|18|23|17|20|=78

BASKETBALLKING VIDEO