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WNBA最初のシーズンで全試合に出場した町田瑠唯 [写真]=Getty Images
8月15日（現地時間14日）、町田瑠唯が所属するワシントン・ミスティックスが、ホームのエンターテインメント・アンド・スポーツ・アリーナでインディアナ・フィーバーとのレギュラーシーズン最終戦に臨んだ。
町田は第1クォーター終盤、ドライブからインサイドに華麗なパスを出し、味方の得点を演出すると前半だけで3アシストをマーク。第2クォーター終盤には相手のパスをスティールするなど、ディフェンスでも存在感を示す。その後はフリースローを1本決めてハーフタイムへ。
ミスティックスの先発ポイントガードであるナターシャ・クラウドが前半に負傷したため、後半は町田がスタートからプレータイムを得る。町田は第3クォーター序盤にミドルレンジからジャンプシュートをヒット。その後もアシストやスティールを量産し、計21分23秒の出場時間で3得点1リバウンド6アシストに加え、キャリアハイとなる4スティールと活躍した。
試合は前半に大きくリードを広げたミスティックスが、95－83でフィーバーを撃破。前回試合の敵地でのフィーバー戦に続いて白星を獲得し、2連勝でレギュラーシーズンを終えた。
22勝14敗のリーグ5位となったミスティックスは、22勝14敗で同4位のシアトル・ストームとプレーオフの1回戦で対戦。2戦先勝方式となる1回戦のホームコートアドバンテージは上位のストームが保持しており、GAME1とGAME2はシアトルで開催される。
ミスティックスのプレーオフ初戦は19日に行われ、まずは敵地での2連戦に挑む。
