2019.09.17

テリフィック12開幕へ、Bリーグ勢4チームは18日から登場

マカオを舞台に行われるテリフィック12
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 9月17日の「The Terrific 12(テリフィック12)」開幕を前に、ティップオフカンファレンスが行われた。

 会見に登壇したアジアリーグCEO(最高経営責任者)のマット・ベイヤー氏は「東アジア最高クラスのバスケットボール大会を、ここマカオで開催できることを非常に光栄に思う」と挨拶し、「今年度の大会では、多数のスター選手が集結し、世界レベルの感動と興奮をもたらしてくれると思う」と期待を寄せた。中国での「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」を終え、東京2020オリンピックの開催も控える中、「世界中のバスケット関係者の注目はアジアに向けられている」という。

 今大会には宇都宮ブレックス千葉ジェッツ新潟アルビレックスBB琉球ゴールデンキングスのBリーグ勢4チームに加え、中国、韓国、フィリピンから全12チームが参加。ベイヤー氏は、「テリフィック12は、東アジアのトップ選手が世界中にそのテクニックやスキルをアピールする舞台であるとともに、未来のスター選手を刺激し、プロの道へと突き動かすきっかけとなる大会であると私たちは信じています」と話し、次のように続けた。

「これから数日間の大会を通して、出場する12チームが熱い戦いや切礎琢磨を見せてくれることは言うまでもありません。それだけでなく、ワクワクするようなパフォーマンスや、異国同士の異文化の交流にも非常に期待しています。皆様と同様に私も選手の活躍を楽しみにしています」

 日本の4チームは大会2日目の18日から登場。千葉はブラックウォーターエリート(フィリピン)、琉球は深圳アビエイターズ(中国)、宇都宮は全州KCCイージス(韓国)、新潟は遼寧フライングレパーズ(中国)とそれぞれ対戦する。

 なお、試合の模様はBリーグのFacebookページとYouTubeでも無料ライブ配信される。

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