2019.09.26

アジアチャンピオンズ杯に参戦中のアルバルク東京、2勝1敗でセミファイナルへ

グループ最終戦の蔚山現代モービスフィバス戦でチーム最多20得点をマークしたミラン・マチュワン [写真]=fiba.com
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 9月26日にタイのバンコクで「FIBA Asia Champions Cup 2019」のグループ第3戦が行われ、アルバルク東京が蔚山現代モービスフィバス(韓国)と対戦した。

 1勝1敗でグループ最終戦を迎えたA東京は、第1クォーター開始4分16秒の時点で7-13と6点ビハインド。中盤以降はアレックス・カーク田中大貴安藤誓哉ミラン・マチュワン菊地祥平の得点で盛り返し、26-22と試合をひっくり返した。

 第2クォーターはビハインドを背負う時間帯があったものの、残り6秒にマチュワンの3ポイントで42-37とリードを保持。後半は終始リードし続け、最終スコア90-81で勝利を収めた。

 9人での戦いを強いられる中、マチュワンが20得点10リバウンド、カークが19得点10リバウンドをマーク。小島、安藤、田中も2ケタ得点の活躍を見せた。

 なお、A東京は28日から行われるセミファイナルに駒を進めた。

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