元NBA選手など大型補強を敢行したアルバルク東京の田中大貴「自分が中心となって優勝に貢献」

Bリーグ開幕への意気込みを語ったアルバルク東京の田中大貴

 12日に都内で「B.LEAGUE TIP OFFカンファレンス」が行われ、B1リーグに所属する各チームの代表18名が出席。選手一人ひとりがリーグ開幕に向けて意気込みを語った。

 日本代表の竹内譲次やNBAでのプレー経験を持つディアンテ・ギャレットらが加わるなど、大型補強を行ったアルバルク東京。2014年からチームに在籍する田中大貴は「メンバーが少し変わり、戦力アップしたと思っている。攻守において、昨年よりもレベルが高いバスケットボールが見せられる」と自信を口にする。

 昨季のNBLレギュラーシーズン1位として挑む22日の開幕戦では、bjリーグ過去4度の優勝を誇る琉球ゴールデンキングスを、ホームの国立代々木競技場第一体育館で迎え撃つ。田中は琉球について「攻撃的なチームだと思っている。相手のリズムにさせないのが大事」と分析した。

 Bリーグ1年目の目標を「優勝しかない」と答えた田中は、「自分が中心となって優勝に貢献し、点をたくさん取ることにこだわっていきたい」と個人のさらなるレベルアップも誓った。

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