B1リーグ第2節第2戦が10月2日に各地で行われた。
仙台89ERSとレバンガ北海道との一戦は、前半終了まで拮抗した試合展開。しかし、仙台が第3クォーターにリードを広げ、2戦連続で勝利を収めた。仙台は今節を終えて3勝1敗としている。
前日にホームでサンロッカーズ渋谷に敗れた新潟アルビレックスBBは、序盤のリードを守れず、第3クォーターに23失点を喫して54-55とビハインドを背負う。それでも最終クォーターでは、攻撃陣が奮起。最終スコア76-66で意地の勝利を挙げた。
富山グラウジーズと三遠ネオフェニックスの一戦は、富山のアール バロンが両チーム最多の18得点を挙げるも勝利をつかめず。64-70で三遠に敗れた。接戦を制した三遠は開幕から4連勝を飾っている。
大阪エヴェッサは、京都ハンナリーズに78-58で勝利。大阪は第1クォーターに28得点を挙げ、序盤のリードを最後までキープした。この結果、注目の“京阪ダービー”は1勝1敗となっている。
新潟アルビレックスBB 76-66 サンロッカーズ渋谷
富山グラウジーズ 64-70 三遠ネオフェニックス