B2リーグの茨城ロボッツは11月2日、岡村憲司と選手兼アシスタントヘッドコーチ契約が合意したと発表した。
この度、選手としてはもちろん指導者としても経験豊富なキャリアを持つ岡村憲司氏が、選手兼アシスタントヘッドコーチとして新たに茨城ロボッツのメンバーに加わることになりました。
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岡村は京都洛南高校、日本大学を経て、1996年にジャパンエナジーグリフィンズに入団。その後、メルコドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、千葉バジャーズでプレーし、2010年から今季にかけて大塚商会アルファーズのアソシエイトヘッドコーチなどを務めた。また、2013年からは山梨学院大学男子バスケットボール部の監督も兼任していた。
岡村は契約合意に際し、「ロボッツファンの皆さん、お待たせしました! 黄門様の印籠のごとくピッカピカに磨きあげた頭を駆使して、ロボッツのライバルチームをなぎ倒していきます! 43歳オールドルーキーの活躍に注目してください!」と意気込みを語っている。
茨城はB2第6節を終えて、7勝5敗で東地区3位。5、6日に行われる第7節は、敵地で岩手ビッグブルズと対戦する。