11月6日、B2リーグ第7節第2戦が各地で行われた。
東京エクセレンスがFイーグルス名古屋の連勝を11でストップした。56－56で迎えた最終クォーター、一時はFE名古屋に勝ち越しを許したものの、ルーク・エヴァンスと飛田浩明の連続得点で逆転に成功し、東京EXが82－76で勝利を収めた。
岩手ビッグブルズが茨城ロボッツを岩手県営体育館に迎えた一戦で、澤口誠が今季最多の20点をマーク。大森勇も4本の3ポイントを沈めるなど躍動し、岩手が81－65で5試合ぶりの白星を手にした。
山形ワイヴァンズと対戦した福島ファイヤーボンズは、最終クォーターの残り4秒に村上慎也が3ポイントを決めて72－72の同点に追いつく。5分間の延長戦では主導権を握り、90－78で勝利した。
信州ブレイブウォリアーズはアースフレンズ東京Zに89－63で快勝。出場した11人のうち、10人が得点を決めて選手層の厚さを見せつけた。
バンビシャス奈良と西宮ストークスの一戦は、アウェイの西宮が第4クォーター終了間際に谷口淳のフリースローで同点に追いつく。延長戦は点の奪い合いとなったが、開始早々にリードした西宮が83－79で逃げきった。
【試合結果】
Fイーグルス名古屋 76－82 東京エクセレンス
山形ワイヴァンズ 78－90 福島ファイヤーボンズ
信州ブレイブウォリアーズ 89－63 アースフレンズ東京Z
バンビシャス奈良 79－83 西宮ストークス