琉球ゴールデンキングスは11月7日、昌原LGセイカーズ(韓国1部)のレイショーン・テリーとの契約を締結したと発表した。
ノースカロライナ大学出身のテリーは、2007年にNBAのオーランド・マジックからドラフト2巡指名を受けると、その後はアリス・ザキロニ(ギリシャ1部)やチャンプビル(レバノン1部)など世界各国のチームでプレーした。
琉球はテリーを「どこからでも得点を狙うことができるフォワードで、オフェンスに限らず、ディフェンスでは的確な対応を常にし、またリバウンドにも絡むなど、あらゆる面でチームに貢献する能力を備えています」と評している。
テリーは加入に際して「琉球ゴールデンキングスの一員になれたことをうれしく思います。自分の持てるすべての力を尽くし、チームに貢献したいと思います」と意気込みを述べた。
なお、テリーは23日に行われるB1リーグ第9節京都ハンナリーズ戦から出場する予定となっている。
この度、琉球ゴールデンキングスは、レイショーン・テリー選手と選手契約を締結したことを報告申し上げます。尚、レイション・テリー選手は、すでに来沖し本日よりチームへ合流、11月23日の京都戦より出場予定です。詳細はHPをご確認ください。https://t.co/2D9HzMVxNY pic.twitter.com/mj7ZSzSWUA
— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) November 7, 2016