レバンガ北海道に所属する46歳の折茂武彦が11月28日、日本人初の通算9000得点を達成した。
記録達成まで4点に迫った千葉ジェッツとの第10節第2戦。第1クォーターの開始3分35秒からコートに立った折茂は出場直後に2点を決めると、終了間際に3ポイントを沈め、前人未到の9000得点を達成した。その後も3ポイント1本やフリースローを成功させてチーム2位の12点をマークしたものの、北海道は62-84で敗れた。
折茂は1993年にトヨタ自動車(現アルバルク東京)でキャリアをスタートさせ、2007年にレラカムイ北海道に移籍。その後、チーム消滅に伴い創設されたレバンガ北海道に加入し、選手兼オーナーを務めた。2011年に通算7000得点、2013年に通算8000得点を達成し、Bリーグ初年度の今季は第10節終了時点で、5試合に先発出場して185点(1試合平均9.7点)をマークしている。
国内トップリーグ、日本人通算9000得点達成!
前人未踏です!折茂選手、おめでとうございます!#レバンガ北海道 #Bリーグ #折茂武彦 pic.twitter.com/ifwPI4BoE6
— レバンガ北海道 (@levangakousiki) November 28, 2016