B1リーグ第11節第1戦が12月2日に各地で行われた。
中地区首位を独走する川崎ブレイブサンダースは、ホームにレバンガ北海道を迎えた。前半は37-38と1点のビハインドを背負ったが、第3クォーターに28点、最終クォーターに22点を加え、87-78の9点差で勝利。篠山竜青と多嶋朝飛の北陸高校同級生対決は、北海道の多嶋が21点4アシストの活躍を見せたものの、チームの勝利には結びつかなかった。
琉球ゴールデンキングスは今季初の100点ゲームを演じ、仙台89ERSに104-83で快勝。開幕戦から特別指定選手としてチームに帯同し、11月5日にBリーグデビューを飾った“現役大学生”の渡辺竜之佑が、12月1日のプロ契約締結後、初出場を果たし、約2分間のプレータイムで2点2リバウンド1アシストをマークした。
■川崎ブレイブサンダース 87-78 レバンガ北海道
■仙台89ERS 83-104 琉球ゴールデンキングス