大阪エヴェッサは12月9日、大阪学院大学4年の澤邉圭太と選手契約を結んだことを発表。17、18日に行われる第13節琉球ゴールデンキングス戦からの出場が予定されている。
シューティングガードを本職とする澤邉は1995年生まれの21歳。熊本の九州学院高校から大阪学院大に入学し、2015年にはユニバーシアード日本代表候補に選出された。
プロ契約締結が発表された澤邉は「大学時代を過ごした大阪で、幼い頃から夢見ていたプロバスケットボール選手になれることを心からうれしく思います」と述べ、「僕の持ち味は力強いドライブです。Bリーグ開幕年のシーズン途中の加入となりますが、日頃からしっかりとチームメートとコミュニケーションを取り、1日も早く大阪のバスケットを体現して自分の持ち味を発揮し、勝利へ貢献できる選手になれるように力を尽くしていきます。そして、今までのバスケット人生で携わってくださった方々への感謝の気持ちを、これからのプレーで恩返ししていきたいと思います」と意気込みを語った。
なお、大阪は第11節を終えて、12勝9敗で西地区3位。10、11日に行われる次節はアウェイでサンロッカーズ渋谷と対戦する。
新加入の澤邉圭太選手から、大阪のファン・ブースターのみなさまへメッセージが届きました!#澤邉圭太 #大阪エヴェッサ #Bリーグ pic.twitter.com/L3eVzn0HAB
— 大阪エヴェッサ (@osakaevessa) December 9, 2016