1月14日に「EAST ASIA CLUB CHAMPIONSHIP」が行われ、川崎ブレイブサンダースと安養KGC人参公社が対戦した。
昨季NBL王者として出場した川崎は辻直人を欠いたが、ライアン・スパングラーがチームトップの28点を挙げた他、ニック・ファジーカスが26点、藤井祐眞が10点をマークする大活躍を見せ、83-80で勝利を収めた。
37-42の5点ビハインドで迎えた第3クォーターは、序盤にファジーカスと晴山ケビンの連続得点で逆転に成功すると、その後は相手に攻めこまれながらも、リードを許さず、61-60で終える。
第4クォーターは開始57秒に同点に追いつかれるも、篠山竜青とスパングラーが立て続けに得点を挙げて突き放す。試合終了残り1分を切った時間帯で安養KGCの猛攻に遭い3点差まで詰め寄られるが、リードを守りきった川崎が“日韓戦”を制した。
なお、15日には同会場でBリーグ初のオールスター「B.LEAGUE ALLSTAR GAME 2017」が開催される。