B2リーグ第15節第1戦が1月20日に各地で行われた。
愛媛オレンジバイキングスと対戦した西宮ストークスは15点差で勝利を収めた。6点リードで迎えた第3クォーターは13失点に抑え、29点を挙げて一気に突き放す。最終クォーターは愛媛に4本の3ポイントを含む26点を許したが、ラリー・オーウェンスやドゥレイロン・バーンズを中心に得点を重ね、85-70で白星を挙げた。
西地区首位の熊本ヴォルターズが今季6敗目を喫した。中地区最下位のバンビシャス奈良をホームに迎えた一戦は、第1クォーターで11点のビハインドを背負うも、第2クォーターと第3クォーターで点差を縮めて67-67の同点に追いつく。しかし、最終クォーターは19点を挙げるにとどまり、奈良に30点を与えて86-97で敗れた。
東京エクセレンスは茨城ロボッツを相手に78-73で競り勝った。5点ビハインドで迎えた最終クォーターにルーク・エヴァンスが3本の3ポイントを含む14得点を挙げ、飛田浩明とライアン・ステファンが5得点、西山達哉が4得点をマーク。茨城に18得点を許したものの5点差で逃げきり、4試合ぶりの白星を手にした。
【試合結果】
西宮ストークス 85-70 愛媛オレンジバイキングス
東京エクセレンス 78-73 茨城ロボッツ