アルバルク東京は1月31日、トロイ・ギレンウォーターとの契約解除を発表。クラブは契約解除理由を「日本バスケットボール協会選手統一契約書第11条に定める制裁に処せられるなど、度重ねてクラブの秩序、風紀を乱し、クラブからの是正要求にも改善の兆しがみられず、改悛しないと認められたため」と説明している。
【#33 トロイ・ギレンウォーター選手契約解除のお知らせ】
この度、トヨタアルバルク東京株式会社は、#33 トロイ選手と本日1月31日付けで契約を解除することになりましたので、お知らせいたします。
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— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) January 31, 2017
今季A東京に加入したギレンウォーターは、昨年9月22日のBリーグ開幕戦に先発出場して記念すべき“Bリーグ初得点”をマーク。B1リーグ第18節を終えて、26試合に出場し447得点(1試合平均17.2得点)を記録した。
しかし、昨年12月には2試合の出場停止と罰金10万円、前節第2戦ではコートにつばを吐きテクニカルファウルと判定され、4試合の出場停止と罰金20万円の懲罰がBリーグから課せられていた。
なお、ギレンウォーターが他クラブへ移籍した場合でも、登録後直近のリーグ戦4試合は出場停止となる。