2月25日から秋田県立体育館で第18回Wリーグセミファイナルが行われている。
レギュラーシーズン1位のJX-ENEOSサンフラワーズは同5位のデンソーアイリスと対戦。25日の第1戦は前半で20点のリードを奪うと、その後も試合を優位に進めて92-59で快勝した。続く26日の第2戦では渡嘉敷来夢が17得点11リバウンド、間宮佑圭が15得点10リバウンド、吉田亜沙美が6得点7アシスト7リバウンドを挙げる活躍を見せ、90-53で完勝し、2戦先勝でファイナル進出を決めた。
レギュラーシーズン2位のトヨタ自動車アンテロープスと同6位のシャンソン化粧品シャンソンVマジックによるセミファイナルは、トヨタ自動車が第1戦で62-52の勝利を収めたものの、第2戦で66-74の敗戦。星を分け合い、決勝進出は28日の19時から行われる第3戦に持ち越された。
なお、ファイナルは3月8日から16日にかけて佐賀県総合体育館、熊本県立総合体育館、国立代々木競技場 第2体育館の3会場で開催。先に3勝したチームが栄冠を手にする。